JI0VWL常置場所のアンテナたち 「TOP」



6mのアンテナを4エレから6エレにグレードアップしました。
1200の八木を下ろし144の9エレ4列から9エレ2列2段に
変更しました。個人的に4列のほうがビームが鋭く好きですが、
(もっと切れて欲しいかも。。)冬の季節に向けたローテータへの
負担軽減のつもりでの変更です。



パンザマストのアンテナを撮影。6mのアンテナ設営はパンザの頂上に立って行った
ので結構怖かったです。



見てもなんだかわかりませんが、1.9MHz用INVの片側。もう片側は敷地に入り
きらないので森の中に無理やり張っています。ちなみに給電点は森の木の上に
あります。


3.5MHz用INV。ステーも張ってあったり、1.9のエレメント(青色)が写っている
のでゴチャゴチャhi

常置場所のロケーション※ダクトなどの異常伝搬を除く
  
1エリア方面のロケーション        西方面のロケーション

超近距離(0エリア管内)

V、UHFでは当然ながら近くの(約5~20km)長野市近辺とは交信できます。だだし、関東のように
周りに邪魔な山が無いわけではないので、地域別に微妙な差があります。長野市は距離は近いですが、
丘に阻まれているため、長野市北部とはそれほどガツン!とこない場合があります。それに比べ、見通しの
須坂市、中野市、上高井郡あたりはものすごく強い信号で交信可能です。真南はきつく、松本近辺がやっと。
430MHzは塩尻くらいが限界で、長野最南端(飯田市)近辺までは届きません。また真北も弱く、上越、新井
などと交信するときはダイレクトよりもどこかの山にぶつけたほうが強いです。北東の新潟市方面は開けている
ようでよく飛びますが、新潟最北端(村上市)近辺までは残念ながら届いていないようです。9エリアに近い
糸魚川近辺もきついです。(以下参照)

近距離(数百km以下)
V、UHFでは、回折波で常時1エリアと交信可能です。逆に西には飯綱山1917mがあるため、9エリアは
ほとんど壊滅状態。聞こえるといったら能登半島の先端部分くらいです。2、3エリアもほぼダメです。
HFハイバンドはV、UHFのように山を越えてくれず、ぜんぜん飛びません。コンディションによっては14MHz
は1エリアなどの近くがよく聞こえます。21/28MHzはほぼカスカスです。


中距離~遠距離
HFハイバンドはまずまず良好ですが、個人的にあまり熱心に研究していないのと、
コンディション次第なので論ぜません。


「TOP」